こんにちは!元公務員フリーランスのレイです。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
皆さんは身体に合ったスーツを着ていますか?
【オーダースーツSADA】でメンズスーツを購入したので、写真付きでレポートします!
私の夫はかなり細身なので、既製品だとややバランスが悪くなりがちです。
今回プロに見てもらったところ、既製品では肩幅が余っていると言われました。
(まさに、この「オーダースーツSADA」ホームページに掲載されている漫画の状態…。)
- 今着ているスーツが身体に合っていない…。
- オーダースーツに興味はあるけれど、敷居が高そうで入りにくい…。
など、お悩みの方におすすめです!
スーツを着用する機会のある皆様の参考になれば幸いです。
※今回はメンズスーツをオーダーしましたが、レディースも扱っています。
オーダースーツSADAとは
(オーダースーツSADAホームページより画像引用)
「オーダースーツSADA」は1923年に創業されたオーダースーツなどの製造・販売業の会社で、2020年1月現在で全国53店舗を展開しています。
自社工場で設計や裁断を自動化、コスト削減することにより、19,800円~という破格の値段でオーダースーツを仕立て・販売しています。
SADAのマシーンメイドのフルーオーダーとは
CAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)等をフル活用し、ラインで縫い上げるという、自動化・機械化、分業化を、極限まで進めたオーダースーツ です。
独自の製法で「丈や袖だけではなく、ちゃんと全身を採寸して仕立ててくれるオーダースーツ」「体の癖を見てくれて、ツキシワなんかも取ってくれるオーダースーツ」をご提供しております。
(「オーダースーツSADA」ホームページより引用)
2019年10月17日に、テレビ東京の番組「カンブリア宮殿」で紹介され、人気が加速しているようです。
安いのに着心地や品質が良いと評判なので、夫に勧めて早速とある店舗に行ってきました!
店舗の内観・雰囲気
首都圏の某店舗に行ってきました。
入店してすぐに、スーツをおしゃれに着こなしたジェントルマンが声をかけてくれました。
不慣れで右も左もわからなかったので、声をかけてくれて安心しました。
ついでに、ただの同行者(私)が、店内の写真撮影とホームページ掲載をお願いしてみました。
二つ返事でご快諾いただけたので、夫がオーダースーツを発注する流れを1から10まで観察・撮影できました!
オーダースーツ購入の流れ
実際に購入した時の流れを写真付きで順番にご紹介します!
※なお、私達が店舗を訪れたのは2019年11月下旬です。最新の情報はホームページや店舗でご確認ください。
まずは生地選び
店内に並んでいる生地を手に取りながら選んでいきます。
種類も柄もとても豊富で、希望イメージに近い生地が見つかりました!
これまでのスーツに替えて買うのか、全く新しいものが欲しいのかがはっきりしていれば、ある程度絞りやすいと思います。
他のお客さんは少ないにもかかわらず、店舗スタッフさんは全く声をかけてきませんでした。
こちらが聞きたいことがあって目線をスタッフさんに向けると、すぐに近くに来て生地の特徴をアドバイスしてくれます。
丁度いい距離感を保ってくれていて、好印象でした!
ジャケット・パンツ・オプション選び
生地を選んだら、次はジャケットとパンツのデザインを選びます。
このカードを基に「これはどれにしますか?」と一つずつ確認されるのですが・・・
恥ずかしながら、よくわからない…。
何やら夫が困っていたので、横から私が「どれが一般的ですか?」「おすすめはどれですか?」と怒涛の質問をしました。(図々しい…)
一つずつ店舗スタッフさんが丁寧に優しく教えてくだいました。安心。
ジャケット・パンツの次は、ボタンと裏地選びです。
ボタンについては、これまであまり意識していなかったので、どうしたいという思いがなく…。
一番安い(=追加料金がかからない)ものを選択。
こだわりたい場合は、事前にイメージをしておくと良いかと思います。
裏地は基本的に外から見えないので、遊びやすくて個性を出しやすいポイント。
選択肢が豊富なので、オーダースーツの醍醐味を感じながら楽しんで選びました。
ここでは追加料金が3000円(税別)かかるグレーの柄入りを選択。
この他にも色々なオプションがありました。
痒い所に手が届くような、「あ、それもできるんですね」といった選択肢がある感じの、過不足のないラインナップです。
今回は裏地のグレードアップのみにしましたが、オプションを加えれば加えるほどオーダーメイド感が増しそうですね。
採寸
採寸の前に、手持ちのスーツのフィット具合を確認してもらいました。
今着ているスーツと照らしながら好みを伝えられたので、スムーズに伝わりました。
手持ちのスーツの中で一番身体に合っているものを着用して行くといいですよ!
いよいよ採寸です。
最初に案内してくれたジェントルマンではなく、女性スタッフによる採寸でした。
テレビで見たときは、女性客の場合は女性スタッフが採寸すると紹介されていましたが、男性の場合は同性に限らないようです(希望すれば同性が対応してくれるのかも?)。
寸法を改めて測ってもらった結果、左右の腕の長さが少し違うことがわかり、新たな発見がありました。
肩幅は、自分が着やすいと思うものと、外見上ベストな着こなしが違う(後者の方が狭い・ジャストフィット)と教えてもらいました。
今回はいつもより狭くしてみました。太れないな…苦笑
サンプルを着用して微調整
採寸結果に合わせたサンプルをその場で着させてもらいます。
サンプルを着用してみたイメージ・着心地を伝えて、仕上がりを微調整することができて良かったです。
1か月後に受け取り。出来上がりは?
オーダーしたスーツは、仙台工場か北京工場のいずれかで裁断・縫製されるとのこと。
今回はオーダーから1か月後の12月下旬に仕上がりました。
自宅にて着用した写真がこちら↓
着丈や肩幅などのバランスが良く、ピシッと決まっているように見えます!
裏地はこちら↓
名前の刺繍は無料で選択できた…と記憶しています(曖昧ですみません)。
ちなみに、オーダースーツを作った後に体系が変わった場合のお直しメニューはこちら↓
まとめ:自分の身体に合ったスーツが欲しい方におすすめ!
いかがでしたか?
自分の身体に合った、自分だけのオーダースーツ選びの参考になれば嬉しいです。
最後に、まとめの感想をどうぞ!
スーツについてより深く考えるきっかけになりました。
初心者でも安心してオーダーできるお店としておすすめです!
平日の夕方に予約して行ったら、待ち時間がなく空いていてよかったです。
オーダースーツSADAさんは、ネットから予約するとスムーズです♪
→オーダースーツSADAホームページはこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました!